RYOKIくんありき
2021年も残り10日。毎年思うことだけど1年って本当にあっという間。残された時間を意識せざるを得ない年齢になって、あと何枚描けるんだろうという焦燥感に苛まれる一方、諦めの境地に足を踏み入れているような気もします。
この一年を振り返ってみたら今年ほどたくさん絵を描いたことはなかったような。
1日１イケメンなどのラフ絵やらファンアート。自分に合った塗りを求める旅に出たり。夏には2本の漫画の加筆修正など。オンラインのイラスト講座なども受講しました。
挙句、自分が本当に描きたいものが何なのかがわからなくなる始末。
未だに答えは見つかっていませんが、神様は迷いに迷っている私に何かしらの手がかりを与えてくれました。
BE:FIRSTのRYOKIくんからもらう刺激。癒しであったり愛情であったり。彼を見て彼の何かしらを絵で表現したいと思う気持ちは久しぶりに感じるワクワクです。
なかなか顔が似なくて申し訳なさを感じたりもするけれど、その辺の解決策はいずれ見つかるような気がしてますｗ
色々迷った塗りは自分なりの方法に落とし込めそう。
とりあえず確定したモチーフがあるという状態が私にとってはとても楽で。（こういうの、絵描きとしては落第だよなあと思いますが💦）
クリスマス絵もクリスマスよりは先ずRYOKIくんありきでした。PRADAとコラボした時に着用したオーバーオールがとても似合っていて素敵だったので描きたかった→クリスマスバージョンに変更、という具合です。楽しかったですｗ
一方でやはり背景絵をもっときちんと描けるようになりたいという気持ちは残っていて。来年取り組む課題かな。
